みゅひゃぁ

古田織部正重然に魅了され、『へうげもの』を目指す流浪者によるうぇぶろぐ。日々の雑記やプロ野球についてを、時折22時30分更新するで候。

野球はとりあえず外角低めと言う理論

どうも、こんばんは。

 

プロ野球においての一番の魅力は強打者のホームランとバッターをねじ伏せる三振。

高校野球においての魅力は汗水流して青春してるドラマ性。

確かにそれは分かる。

 

だが、俺が思う野球の魅力は

 

キャッチャーの配球

 

なんですよ。

Yahoo!のトップでもキャッチャーについて取り上げられてた。

news.yahoo.co.jp

 

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キャッチャーって言うのは、他の8人は同じ方向を向いているのに、キャッチャーだけ逆方向を向くと言う非常に異端なポジション。

さらに他のポジションを指示する司令塔。

そのキャッチャーの配球と言うのに焦点を当てると、非常に面白いわけですよ。

 

実はその配球論というのには、ある常套句がある。

 

とりあえずアウトロー(外角低め)に投げておけば大丈夫

 

と言う考え方である。

 

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確かに、外角低目と言うのはバッターから一番遠い所に位置するので、踏み込んで撃つと言うバッターの動作に一つ余分に加わることが必要なので、長打が出にくいといわれているコースである。

 

エバニュー(EVERNEW) ストライクトレーナー EKC113

 

このストラックアウトで見れば、右バッターが立ったとしたら7番、左バッターが建ったとしたら9番のところに位置するのがアウトローと言われる部分。

理論的には外角低めにだけ投げておけば打たれない、打たれても長打にはならず、次の打者で打ち取れば良いわけである。

 

例えば、2013年日本一になった楽天ゴールデンイーグルスの正捕手嶋基宏選手は野村監督に「嶋の配球は外角一辺倒の分かりやすいリードである」と酷評される。

当時の日本シリーズを見ていたが、嶋選手のリードは確かに素人でも「あ、外郭投げるぞ」ってのが分かるような形だった。

それでも結果的に日本一になってしまったわけで、結果論だけ見れば外角一辺倒だけでも上位に食い込めることを証明してしまった。

 

だからね、外角低めばっかり要求するような捕手はあんまり好きじゃない。

大体、いつの間に野球はストライクゾーンを9分割するようになったのだろうか。

非常に面白いのが、選手による分割数が違うということ。

元広島の北別府投手はストライクゾーンを16分割していたと言う逸話がある一方で、元ヤクルトの五十嵐投手(現ソフトバンク)はあまりのコントロールの悪さに捕手の古田選手のリードで「ストライクかボールか」だけで判断していたらしい。

つまり、その人それぞれで分割数があるわけで、その平均的なものが9分割なだけである。

 

個人的にはストライクゾーンは4分割でいいと思っている。

と言うか人間のボールを操る力はそれぐらいが精一杯なんだろうと思う。

それ以上に分割して投げれる人は本当に才能のある人だと思う。

9分割が投手みんな出来てるなら、高校野球だって捕手のリードが大切になるだろうし、それが取り上げられないのはやっぱりそれだけの力が(プロに比べて)無いから。

 

ストライクかボールか、真っ直ぐか変化球か、コレだけで選択肢が4分の1になるんだから、あの短時間の中で相当頭使っている人がいるんだな、って事を知っていただければ。

だから外角低め一辺倒と言うことでその頭使うことを一つ省略できてしまうのもデメリットなのかもしれない。

 

ちなみに、山本昌と小田がバッテリーを組んだときは必ず初球はカーブから入ったらしい。

 

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なんだかんだ夏場に上がってきてさらりと勝ちそうな今年50歳の昌さんに期待しとります。

ちなみに6月6日(土)の対オリックス戦見に行くことが決まりましたよっと。

 

おわりっ。