読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

みゅひゃぁ

古田織部正重然に魅了され、『へうげもの』を目指す流浪者によるうぇぶろぐ。日々の雑記やプロ野球についてを、時折22時30分更新するで候。

金スマの清原特集を見て泣いた両親

「まーた桑田をヒールにして自分を悲劇のヒーローにしとるやん。」

と鼻で笑った俺氏。

桑田をヒールにしていいのは「かっとばせ!キヨハラくん」のクワタだけなんやで。

f:id:hikashamk5:20150404000116j:plain

何が「野球選手になんてならなきゃこんな事にならなかった」だよ。

鼻で笑っちゃうわ、自分で転落していったくせに。

 

あまりに美談にしすぎている話をしてたので、途中でイヤホン耳にして、ニコニコ動画見てたwwwwww

でもその横で両親が「清原がんばっとるんやな…」とか言って泣いてた。

しかも目に涙浮かべてた。涙もろいな、おい。

 

清原和博と言う男。

『天性の野球センスがあったのに、お偉いさんとマスゴミに踊らされて持ち上げられて、お偉いさんとマスゴミによって勝手に干された男』と言うのが俺の清原評。

詳細は後述。

 

清原はスラッとした体格から、シンプルなフォームでバットからボールまで最短距離で出して、右中間への綺麗な放物線を描くのが魅力だったわけ。

www.youtube.com

1:18~ぐらいから。

 

それが最終的に腹タプタプな体格から、ただただ飛距離だけを求めて上半身だけ鍛えすぎたせいで、下半身ガバガバの膝ボロになって、何とか長距離砲のままギリギリ引退できた感じになっちゃった。

www.youtube.com

1:30~ぐらいから。

別に飛ばせるのはいいんだけど、足をトントンとしてから打ってて、タイミングが少し外されてるのを上半身で持っていった感じがする。

 

多分人によっては「あの年齢と膝ボロの状態でよくコレだけ綺麗なホームランを打てる!」と褒める人もいるけど、やっぱり清原と言えば一発で振りぬく、しかも右中間へ飛ばす力が魅力なんだと俺は思う。

 

番組内でも王さんが言ってたけど、やっぱりホームランを打つ選手、長打力のある選手って言うのは天性の才能なんだと思う。

そりゃ死に物狂いで練習して、筋トレをすれば長打力は付くかもしれないけど、やっぱりそこには限界と言うものがある。

そう考えると清原は天性の長打力を持っていると思うので、525本でプロ野球歴代5位であっても「育成に失敗した」と言われてしまう。

ノムさんにいたっては「左の王、右の清原」と言っちゃうぐらいだよ?(俺の中では「左の王、右の落合」だと思ってたけど)

 

ただ、金銭感覚は絶対に狂っていたと思う。

堤氏から限度額の無いカード渡されて「好きに使いなさい」って言われたら、ねぇ。

コレが前述の『お偉いさん』。

 

そして『マスゴミ』といえば、桑田が悪役になったあの運命のドラフト、KKドラフト事件。(参照 - KKドラフト事件 - Wikipedia

桑田が早稲田大学に進学すると表明している中、巨人だけが指名して巨人へ入団し、清原は交渉権の末、西武が指名権を獲得したと言う話。

確かに格好のネタにはなるが、その逆も然りなわけで、登場人物全員ルールに基づいてその方法をおこなっただけである。

野球界によくある『暗黙のルール』と言うもので縛ろうとするならそれは甘い。

あそこまで巻き込んだならしっかりとルールを明文化しておかなければならなかった。

ルールまで捻じ曲げて入団させようとした経緯もある球団だけど、一応この時はルールの範囲内のことであって、それをドラマ化物語化したせいでイメージが付いたのは紛れも無い事実である。

 

それ故に、昨日の金スマ「俺は1年間苦痛に耐えたんだ!悲劇のヒーローなんだぞ!」って言わせたい感がハンパなかった。

と言うかこれで「そんなこと微塵も思ってませんよ!?」とか制作陣とか清原自信が思っているならそれは頭おかしいし、もう一度考え直した方がいいと思う。

 

それこそ野球に興味のある人が見る金スマと、野球に興味の無い人が見る金スマは印象としては大きく違うと思う企画だった。

 

それよりも金スマのインタビューでノムさんの声がガスガスになってたし、右眉下に傷があるほうが気になった。

あのボヤキのノムさんも年も年だしなぁ…。(今年で80歳)

ノムさんにはぜひとも長生きしてほしい。

 

おわりっ。