みゅひゃぁ

古田織部正重然に魅了され、『へうげもの』を目指す流浪者によるうぇぶろぐ。日々の雑記やプロ野球についてを、時折22時30分更新するで候。

城巡りしてるつもりだったのに、気がついたら城以外がメインだった今回の史跡巡り

今日は一日予定を入れなかったので、前から行こうと思っていた浜松城へ足を運んだ。

本来なら夕方からバイトが入っていたので、バイトが終わった利点を使った。

 

浜松城

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徳川家康が17年間居城したとされ、別名『出世城』と言われているお城。

俺の後に天守閣に入ってきた人は「京都から来ました」とか言ってた。

 

って言うかね、浜松城に着くまでのまず愚痴を言っても良い?

駐車場分かりづらいわ!!!

浜松城の手前が市役所になってるんだけど、市役所駐車場は有料なのね。

で、少し奥に行くと無料駐車場があるらしいんだけど、先に有料駐車場を展開しまくる浜松市、絶対罠に嵌めようとしてるわ、コレ。

最終的に、タイムズ提携駐車場だったので、タイムズ会員の私は普通に有料駐車場に停めましたとさ。

 

浜松城にもあった徳川家康

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なんかきちんと整備されていたので、アップ画像が取れなかったorz

ちなみに下に書いてあるのは『若き日の徳川家康

だけどね、だけどね。

見た目普通に40歳ぐらいなんだけどwwwwww

駿府城公園にあった徳川家康像と同い年ぐらいの年齢だと思うんだけどwww

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仕方が無い…のか……?

まぁ岡崎城みたいに、脱糞したときの絵をそのまま銅像にするような畜生ではないのでいいのか…笑

 

天守閣に登り、天守閣から見た浜松市(三方原方面)

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三方原が8キロぐらい先なんだけど、家康は恐怖心に怯えていたのかね。

そら脱糞しちゃうしね、仕方ないね。

信玄怖いもんね、甲斐の虎だもんね。息子は無能なのでポイーで。

 

天守閣に登り、天守閣から見た浜松市(市役所方面)

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右側の建物が有料駐車場のある市役所。

昔はここに二の丸があったらしい。

 

浜松城天主門

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去年の3月、つまり1年前に完成したばかりという新築天主門

中に入れるんだけど、中の木も綺麗だった。

 

浜松城の石垣

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城を見る上で一番重視しているのが石垣。

浜松城の石垣は『野面積み(のづらづみ)』

名古屋城と比較していただければ分かるけど、石をほとんど削らずにそのままはめ込む様式になっている。

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名古屋城はきちんとはめ込みをしている。

こういうちょっとした部分が全然違うのが建築様式の違いが垣間見えて楽しい。

 

さて、浜松城の隣には日本庭園がある。

前回の名古屋城は少し遠くに行くと徳川園という庭園があるけども、浜松城は本当に隣にある。しかも無料(ここ大事)。

 

浜松城に隣接した日本庭園

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本日のベストショット。

暖かさもマッチして、花が満開だった。

帰りに地元のラジオ番組聞いてたら「浜松の気温20度」とか言ってた。

この前雪降ったよ!?

 

日本庭園内の大瀧

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もう少し時期が遅いと周囲の木々が満開になるらしい。

でも十分見応えあった。

 

カキツバタ

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多分個人的に一番好きなアングル。

石の上にあるカキツバタ、その奥にあるマンホールという現代建築物。

うーん、素敵。

 

さて、そのまま前述の三方原(現地は『三方ヶ原』ではなく『三方原』)へ移動。

徳川家康の醜態の地を見に行ってやろう、という理由で三方原古戦場を見に行きたかったので。

 

着いた先が…

霊園

だった件。(もはや恐怖心しか出てこなくて写真が撮れなかった)

 

しかもね、古戦場碑が見当たらないwwwwww

霊園が結構な大きさで、霊園の中に日本庭園があるぐらいの大きさ。

結果的に霊園を二周したにもかかわらず、分からなかったという最悪の結果に。

 

少なくとも看板ぐらい立てておいて欲しいよね!

今年徳川家康顕彰400周年だよ!?

徳川家康ゆかりの地を訪ねている人たちが徳川家康が大敗北して、脱糞しながら逃げてった三方ヶ原の戦い浜松城から割りと近くにあるんだって!見に行こうぜ!」って言って見に行ったら、ドデカイ霊園でした。しかも碑が見つかりませんでした。ってなるよ!?

別に特別旗とか案内図とか建てろとか言うわけじゃなくて、霊園に着いた人が少しは分かるようにしておいていただけませんかね!?

 

と、その場でブチギレしそうになったけど、霊園だったので祟られるの怖いし、

「あー、見つかんなかったわー。しゃーないわー。」

って顔全開にして霊園を後にした。辛さある。

 

コレで帰ったら虚無感しか生まれないわ、と思った俺は少し遠めの二俣城跡へ足を伸ばすことにした。

二俣城址

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ありがとう、二俣城址

ホントに三方原で帰ったら、俺「いやー、今日書く気沸きませんね」で済まされちゃったよね。

ここに行ったから今かなりテンション上がった状態で書けてるよね。

「えっ、城とか言ってるけど石垣だけじゃん。」と思ったでしょ?

むしろ天守閣を残ってたり、再建築したりする方が珍しいんだよ!

 

二俣城の後ろは天竜川が流れてて、断崖絶壁

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天然の要塞。

前回の長篠城もそうなんだけど、山城の良い所は「天然の要塞」が成り立つ所。

そら攻め辛いのに、攻めて自分の城にしたいのは分かる。

 しかもね、山城だからホトトギスが鳴いてた。

おいおい、ホトトギスさんも俺を歓迎してくれるとかもうありがたい限りね。

 

二俣城といえば、徳川家康嫡男の松平信康で、信康自刃事件が有名。

簡単に説明すると、

  1. 家康の嫡男信康と、信長の娘の徳姫が結婚する
  2. 信康と徳姫がクッソ仲悪くなる
  3. 徳姫、父信長に「信康クソクソアンドクソ」とか手紙書く
  4. 徳姫、ただの愚痴ではなくて「武田軍と繋がってるっぽい」とか書いちゃう
  5. 信長ブチギレして家康に「お前の嫡男、武田と繋がってるから処せ」と命じる
  6. 家康、嫡男だけど同盟国の信長に言われて断れずに切腹命じる
  7. 信康、二俣城で切腹することになる
  8. 服部半蔵介錯役だったけど、「いや、長男ですよ!?」と介錯できず、別の人に介錯してもらう

というような事件。

この信康、クッソ有能な武将だったと言われている故に、更に悲劇の話に発展。

ちなみに、2代目将軍の秀忠は徳川家三男なんですよ。

 

だから、二俣城周辺は松平信康をかなり重宝していた。

二俣城の少し下に清瀧寺(せいりゅうじ)があり、そこには信康廟がある。

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ちなみにこの信康廟、周辺は霊園。

もう今回霊園歩いてる感じしかしない。

 

俺は史跡巡りをして、毎回言うんだけど

結局死んだら意味が無い世界

なんだよね、この時代は。

だからいくら無能でも生き延びれば勝者になってるんだよね。

しょうがないか、信康もこんな山奥にポツンってあるけど、それは時代の敗者というレッテルを貼られてしまうんだよなぁ、と感慨に耽る。

 

これで、東三河遠江の家康ゆかりの地巡りはコンプリートしたかな。

その辺のまとめはまた次回します。

次は少し遠目の旅に出てみようかと思います。

 

おわりっ。