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みゅひゃぁ

古田織部正重然に魅了され、『へうげもの』を目指す流浪者によるうぇぶろぐ。日々の雑記やプロ野球についてを、時折22時30分更新するで候。

10年前…伝説となる映画が作られたのを知っているだろうか

今日の記事を宣伝記事にしようかと思っていたけど、その前に今週のお題が『今週のお題「10年」』ということだったので、先日のニュースとマッチしてこの話題をお届けしようと思う。

 

先日、こんなニュースがYahoo!ニュースのトップに躍り出た。


三池崇史監督、人類VSゴキブリ「テラフォーマーズ」を実写映画化! (映画.com) - Yahoo!ニュース

俺はこのニュースを見た瞬間に「 ま た か 」と思ってしまった。

現在進行形でテラフォーマーズ単行本を購読している身としては、また阿呆なことをしたもんだ、と本気で思った。

テラフォーマーズ自体はもう少しアニメが下火になったら『漫画』カテゴリーで紹介しようと思う。

 

もはや最近の流行のように『実写映画』が蔓延る日本の映画界。

アナと雪の女王やらベイマックスやらが売れている一方で、進撃の巨人実写映画だテラフォーマーズ実写映画だ、ってそら日本映画も廃れた、なんて言われる様になるわ。

 

実写映画を連発しているが、そのメリットを調べてみた。

  • 原作が既にあり、脚本を書く手間が実写のほうが短縮しやすい
  • 原作が売れていれば、『実写映画化』というだけで話題にしやすい
  • 豪華キャストを起用することにより、原作ファンの取り込みとキャストファンの取り込みの二重の取り込みをすることができる
  • 原作が連載中なら、成功した場合続編として再び売れる見込みがある
  • アニメとは違い奥行きの表現(3D)の表現が増し、色彩なども違った表現ができる。

こんなところだろうか。

確かに脚本料を安く済ませれるし、宣伝料も話題性が加わり安く済ませれる代わりに、キャストを豪華にしたりCGバンバン使えたり、回せれると思う。

だが、このメリット以前に基本的なことを忘れてはいけない。

失敗するリスクが高すぎる

ということである。

確かに、ドラマなら仲間由紀恵主演の「ごくせん」や上野樹里主演の「のだめカンタービレ」、映画なら藤原竜也主演の「DEATH NOTE」や佐藤健主演の「るろうに剣心」は成功したと思う。

最近だと阿倍寛主演の「テルマエロマエ」とかは1も2も面白かった。

 

だけど、「実写化=失敗」の印象が強いと思う。

その代表的な例が、冒頭の今週のお題につながる。

というかこの映画が「実写化=失敗」を植えつけたと俺は思ってる。

2004年10月(10年と4ヶ月前)にとある映画が放映されたのだ。

デビルマン

である。

映画評論家に「ポスターだけはいい映画」と酷評される始末。そのポスター。

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超映画批評『デビルマン』2点(100点満点中)

この映画のおかげで、「実写映画は失敗すると大変なことになるぞ」ということを身をもって教えてくれたんじゃないか、と思う。

NAVERのまとめでまとめられていたので、映画の内容等はここで確認して欲しい。


[祝・10周年!]伝説の駄作・実写版デビルマンを改めて振り返る - NAVER まとめ

10年経っても実写映画でこの映画のクソさを超えた映画は無いと思う。

 俺は友達とDVDを借りて深夜テンションで見たんだけども、

「コレは一人で見る映画じゃない。圧倒的クソ映画。」

と、友達全員で口を揃えて言った。

口々に酷評しまくったけど、個人的にはコレのおかげで実写化というもののハードルが下がったとは思ってる。

「いや、デビルマンよりかはいいでしょwww」と言える辺り。

ただハードル下げたと言うけど、最下層を作っただけか。

 

あくまで個人的感想なんだけど、一人で見るぐらいなら別の映画を見るべき。

で、友達とドンちゃん騒ぎした勢いで見るなら、今後の話のネタにもなるからそれなりにいいんじゃない…かな…、ってレベル。

 

しかしながら、どうやら先人達の失敗を『学習する』ということが全く出来ないらしい。

そういう点では、テラフォーマーズをきちんと読んでこいつらですら学習するのに、学習を一切しようとしない日本映画界は学ぶことが多いんじゃないのだろうか。

どうせなら進撃の巨人テラフォーマーズデビルマンレベルの大コケをすることを願ってしまう自分がいる。

中途半端に「え、えぇ…。」ってなる作品にだけはしないで欲しい。

 

おわりっ。